【学生インタビュー第8弾!東京大学2年養田峻介さん】一度はどん底を味わった東大生を変えたウガンダ滞在。日本と世界の架け橋を目指して。

こんにちは!今回インタビューするのは、AIESEC慶應代表の山口さんから紹介していただいた、東京大学の養田さんです。山口さんの記事もぜひご覧ください。

(インタビュアー:遠藤 知佳 記事作成協力:稲尾拓也 記事編集:小林宥太)

<養田さんプロフィール>

東京大学2年在学中。アイセック東京大学委員会に所属。千葉県出身。開成高校時代にニューヨークでの語学留学を経験。ウガンダの企業での50日間のインターンシップ経験あり。ブログも運営中。

力を入れている活動

たくや
養田さん、今日はよろしくお願いします。
養田
こちらこそ今日はよろしくお願いします!
たくや
最近⼒を⼊れている活動と活動内容を教えてください。
養田
最近だと「新入生に海外インターンシップの指導をすること」と「ウガンダ向けのWEBサービスを作ること」の2つです。その2つをやる際にも「感動させたい」「愛をもって向き合って相手と一緒に感動をもたらしたい」「なにをやるにしても、社会的なインパクトを生み出したい」と意気込んでやっています。

起業したいという思いだけが先行していた高校時代

たくや
そうなんですね。その2つの活動を始めるきっかけになったこと・人・理由があれば教えてください
養田
自分自身のバックグラウンドから説明すると、もともと起業したいと思っていました。中学校から高校に進学する時にバスケをやめてまで起業の勉強をしたり。でも勉強するだけで、実際の行動には移せずにいました。外部のビジネスコンテストに顔を出してみたことがあったんですけど、「自分は何もできない人間なんだな」と感じました。高校生から実際に具体的な活動をすでに始めている人に比べたら、開成高校ってこと以外、自分には何の価値も無いように思えてしまって。高2までの自分の人生はまるで止まっているようで、何もやる気がでず、生きる意味を見失ってしまうほど鬱になっていました。
たくや
そんな時期があったんですね。
養田
はい(笑)最終的には、自分がどういった人間なのかがわからなくなって「自分は周りの人達にどういった価値を与えているのだろう」って考えたり。開成とか周りの人と触れ合うと、何か違和感も感じていました。

一番ワクワクした高校時代の運動会。そして東大入学後再びの暗黒期に。

たくや
そんな状態からどうやって立ち直っていったんですか?
養田
きっかけがあったんですよね。高2の時に開成の運動会で優勝した経験です。その時「運動会が1番やりたいことだ」って思ったんです。開成の運動会は、1年かけて準備するので、高3では運動会の準備、指導に打ち込みました。
たくや
運動会の運営で初めてやりたいこと、ワクワクすることが見つかったんですね!
養田
はい。でもその後また暗黒期が来るんですよね(笑)受験を経て東大に入ったんですが、入学した時に何もそういった熱いこと、自分が打ち込めることが準備されてないと感じて。でも高校時代の運動会運営のあのワクワク感をまた味わいたい、そう思ってビジコンにもまた出てみたり。でも結局「自分の幸せ」が何かわからくてまた落ち込んでしまって。その後大学1年生の3月に、自分がこれまで全く知らなかったアフリカの領域に挑戦したいと思い立ってAIESECの海外インターンシップに向けて頑張りました。

ウガンダでのインターン経験。自分にできることがないのか、考えるきっかけになった。

たくや
そこでウガンダに行ったんですね!
養田
はい。実際ウガンダに行ってみると現地では土の上で寝るような家に泊まったり。茶色の水しか出なかったり。本当に発展途上で。ここに自分が何かできることはないかって思うようになりました。ウガンダでインターンをしていた会社では、自分なりに人事制度を変えてみたり、ウガンダの大学生と企業のマッチングをしていました。そしてその後日本に帰ってきた時に感動したんですよね。「なんて日本って恵まれてるんだろう」って。「またウガンダに帰りたい、自分ができることをしたい」と思ったんです。自分自身の哲学として「愛を持って人と接して、その人たちと熱い思いを持って何かを成し遂げること」が自分の1番の幸せなんじゃないかと感じていて、社会的インパクトがないと意味がないから、社会的インパクトを残していくために、アイセック新入生と一緒に活動することでその哲学を体現していきたい、そして今やってるサービス。現地の農業の人と日本のビジネスパーソンがwin-winで取引できるサービスを考えているんですが、それをうまく軌道に乗せていきたいと考えています。

日本と世界の架け橋になりたい

たくや
今後やりたいことを教えてください。
養田
日本は先進国ですよね。だから日本と世界の架け橋となるようなことで日本の立場を守る、世界中に支社があるような企業を作っていきたい、そう考えています。「こういう風に生きていくべき」「これが正解」なんてものは全然見つかっていないし、実際のところそんなものはないと思うので、今は「これ楽しい!」と思ったことを極めること、 そのプロセスも逆境も楽しみ続けることが大切で、 今でいうとアイセックで新入生を海外に送る出すことや、ウガンダ向けのサービスを作り出すことがしたい。ここが直近の目標ですね。そして学ぶべきこともまだまだたくさんあるので、小手先だけではない深い教養が学びたい。この世界がどう動いているのか、流行りだけじゃなくて普遍的なものがあると思うので。どうやってこの社会が作られ動き、私たちは何を考えているのかを理解し学ぶこと、広い意味で世界を知る作業をしていきたいと考えています

信念を持って目の前のことに貪欲に取り組む

たくや
今後一緒に活動をやっていきたい人はどんな人ですか?
養田
「目の前のことに貪欲に取り組むことができる人」、そして「 日本や世界がどう変わっていくべきなのかを考え、そこに向かって創り上げることができる人」ですね。
たくや
養田さんは高校時代から活動されていたかと思います。これから大学に入る高校生に対して一言お願いします。
養田
生涯大切にできる友達を作って欲しいです。そして自分の大切にしている信念を作って欲しいです。信念は自分の経験によってしか生まれないので、例えばアイセックのような団体に入ってみて目の前の機会にどんどん行動していく。その中で見えてくる世界がきっとあると思います。
たくや
まず行動してみることはやはり重要ですよね。養田さん本日はありがとうございました。

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